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iDeCoってなに?

iDeCo(イデコ)のメリット

iDeCoの3つの税制メリット

1.定期預金、一般の投資信託、iDecoを同額から始めたと仮定します。
2.定期預金に利子、投資信託とiDecoにそれぞれ運用益がつき
2.それぞれの元本に利子と運用益が追加されます。
3.定期預金の利子、投資信託の運用益は課税対象とばりますが、iDeCoの運用益は非課税です。
4.定期預金の利子、投資信託の運用益からは税金が徴収されます。
4.増えた利子、運用益から税金が徴収されていくイメージ
5.さらにiDecoの場合、掛け金全額が所得控除となるメリットがあります。

1.掛金が全額所得控除!

○ 掛金全額が所得控除(小規模企業共済等掛金控除)の対象となり、仮に毎月の掛金が1万円の場合、所得税(10%)、住民税(10%)とすると年間2.4万円、税金が軽減されます。

○ 所得控除の手続きは、掛金の払込方法や加入者区分によって異なりますので、よくご確認ください。

2.運用益も非課税で再投資!

○ 通常、金融商品を運用すると、運用益に課税されますが(源泉分離課税20.315%)、「iDeCo」なら非課税で再投資されます。

  • 特別法人税(積立金に対し年1.173%)は、現在、課税が停止されています。

3.受け取る時も大きな控除!

○ 「iDeCo」は年金か一時金で、受取方法を選択することができます(金融機関によっては、年金と一時金を併用することもできます)。

○ 年金として受け取る場合は「公的年金等控除」、一時金の場合は「退職所得控除」の対象となります。

  • 税制については、国税庁HPをご参照ください。

iDeCoなら、転職・退職時も安心!

○ 例えば、結婚して会社員から専業主婦(夫)になったり、自営業に変わった場合でも、引き続き「iDeCo」の加入者として掛金を拠出し、資産を運用することができます。

○ また、転職した際に、iDeCoの年金資産を他の年金制度に持ち運びすること(ポータビリティ)もできます。
詳しくはこちら

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